地元古河市のお客様から代理でのお電話をいただきました
内容は「お年寄りの創価学会仏壇のスイッチが壊れ明かりがつかなくなったので
見にきてくれないか？今日か明日にも急ぎでお願いしたいのですが・・・？」とのこと
でした。
お年寄りが困っている・・この言葉にはぐっときてしまいます
すぐにお伺いしたところ、本年早々にご主人さまを亡くされ、
さびしいお気持ちの中での修理になりましたので
地域の創価学会の方が代理でお電話をくれたそうです。
祭壇には、とても堂々とされているご主人の遺影がありました
お線香を上げさせていただき、「おばあちゃんに安心していただけるように修理しますから
大丈夫ですよ！」とご祈念させていただきました。
そして仏壇を点検したところ接触の不良による故障で、スイッチボックスからの
電源コード、仏壇からのプラグ部分の緩みがありました。
しっかりとつなぎなおして再点検
ぼんぼりと蛍光灯はしっかりと点灯しました
しかし、自動扉が開閉しませんのでお聞きすると
昨年の大震災あたりからよくないとのこと
お金をかけなくともちゃんとご本尊様が見えて勤行唱題ができればいいんじゃないのかな？
とお話しすると、そっれでいいということになりましたので修理終了となりました。
８０過ぎの高齢の方、ましてご主人を亡くされて失意の中ですが、素敵な笑顔に感動すら覚えました
親切な地域の創価学会の方の面倒見の良さもあったのではないのかと思い
悲しい事実ではありますが、幸せなおばあちゃんだなっとほほえましく思いました
車で往復４０分、点検と説明１５分 作業代はもちろん０円で行いました
おばあちゃんは仏様のような笑顔で感謝してくれました
お役に立ててよかったと帰路につきました