創価学会仏壇の桜梅桃李のお知らせ・日常が、ここでご覧になれます。

昭和32年、神奈川で入信しました。
夫婦で3畳間からのスタート。
仕事に家庭にも謹厳実直な主人でしたが結婚後50年間の内30年は入院をしていました。
それでも家族全員がいつも前向きで元気でいられたのは、すべてはこの信心のおかげです。
茨城県に来てから20年以上が立ちました。
創価学会創立80周年を迎えた昨年、主人も長い病魔との連続の闘いに大勝利し
宿命転換をしきって来世に旅立ちました。
本年、創立100周年を目指す大切な1年目の3・11に東北・関東大震災が起こりました。
頑丈につくった拠点の仏間にあった、黒檀の大きな仏壇が倒れてしまいました。
仏壇の屋根から扉が破損してしまい、修理するにも大変な状況になってしまい、
以前からお店に通っていましたので、島さんにお電話をかけ自宅まで来ていただきました。
「大変でしたね！、怪我は大丈夫でしたか？」
「これはひどい状況ですね！治せない事はありませんが、大変ですね！」と
一つ一つ丁寧に仏壇を確認しながら話してくれました。
私はどちらにしても、地域の拠点をさせていただいていますし、
息子や孫もいますので新しく仏壇を新調するつもりでした。私の人生です。
「私が気に入った仏壇を大切なご本尊様にご供養させていただきたい！」
島さんにそう言って「一番の仏壇をお願いしたい！」と話し、今回のお仏壇を求めました。
亡くなったお父さんと一緒に祈り人生を戦った仏具はそのまま使いたいので、
仏壇と机などの木製の部分をすべて新調しました。
タガヤサンという材質、そして色合いも大変気に入っています。
良い仏壇をご安置出来てとても満足です！本当にありがとうございました！