南三和支部 先駆 だより! 第1号
◎第36回┃上野殿御消息(四徳四恩御書)≪青年よ!最高の哲学光る人間学の王者に≫
◎御書講義 「観心本尊抄」 ≪強情な信心に立てば一切の苦難は最高の喜びへと変わる!≫
新年初めての南三和支部講義です
今回は、上野殿御消息・観心本尊抄をみなさんと共に拝読し仏法の「人間学」を共々に学び実践して参りましょう!
若き上野殿(南条時光)は早くに父そして兄を亡くしました、大聖人は時光に地域の地頭としても活躍できる人材に成長させるとの思いで一筋に信心に励むようご指導されています!この御書を通して無慈悲な自分を乗り越え実り多き豊かな人生にする基本的な事を教えていただいています。 何のための人生なのか?生きがいとは何なのか?全ては自分自身の日々の振る舞いの中に解決方法があるのです。今すぐ出来る!四恩・四徳とは・・
一、父母を大切に!
二、友人知人仕事を大切に!
三、自分より弱い立場の人に慈悲を!
四、三宝の恩を報じる
私たち自身が日々右記の実践をおこなえているのかどうか、もう一度確認し
「報恩の道」を生きてゆく事が大切です。 最後に本抄では、「ご本尊に強盛に祈り、信心一筋にこの人生を生き抜くことこそが自身の幸福を実現していく最も確実なことである」と結論されています。