本日入荷しました。新型の創価学会厨子収納型仏壇「翼・黒檀」発売しました。
2015年年末決算大特価セール限定1本でご奉仕させて頂きます。
創価学会仏壇の材料は古くは黒檀・紫檀・ヤガヤサンなど主に東南アジアからの材料を輸入し日本の製造メーカーが競って仏壇を製作している時代がありました。20年前ごろから海外から日本に輸入する材料の関税などが大きく変化し、譬えば黒檀の材木をまるまる1本できなくなったり、原産国で製材したものを関税を200%もかけられて輸入する事態も出てきました。さらに時代は変化し、海外の後進国を援助していこうと言う流れによってODA(「開発途上地域の開発を主たる目的とする政府及び政府関係機関による国際協力活動」のこと)により原産国に製造工場や技術協力のために技術指導にあたり、その国の経済を活性化する流れが出てきました。最新の機械と日本からの技術指導により原産国又はその周辺国に製材の工場が建設され多くの雇用と共にその製材された材国が輸入され日本で仏壇が作られた時代、さらに原産国又はその周辺国に仏壇工場が建設され現地で生産され日本で輸入になる現在となってきまし
仏壇は日本で製造されているとほとんどのお客様は考えていたと思いますが、実にその多くが現在では海外で製造されています。これは現在の日本の高齢のよる技術者の減少と言う流れの当然の如くあるのです。
海外の製品は悪いの?
いいえ、日本規格で製作されていますので、現在の製品は海外だから日本に劣ると言う状況ではありません。安心してお使い頂いて大丈夫です。すでに現在販売されている仏壇の70%ぐらいは海外製ではないかと思います。
今回年末大特価の「翼・黒檀」は 日本製になります。こちらの黒檀は合成杢、つまり 黒檀の無垢材ではなく人口の黒檀合成杢が使用されています。
現在販売されている仏壇は、ほとんどが合成杢を使用しています。黒檀の無垢と言う材料自体が減少し、仏壇の一部に使用されているのが現状なのです。
黒檀の無垢でないと材質が悪いのか?
これも違いますね、黒檀ではないのですが、日本の四季に順応した合成材を使用していますので、無垢材だとしたら長年の使用でひび割れがあったとしても、
合成材の場合はそのような事はほとんどありませんので安心していただいて大丈夫なのです。もちろん急速な乾燥、湿気がかなりある場所に長時間おかれてしまうと
その限りでないのは、無垢も合成杢も同じですが、通常の生活でご使用の状況では、ほとんど問題はでない事でしょう。