学会活動は、現代における最高の仏道修行です。仏道修行というのは、己との対決であり、自分の限界を打ち破って、心を強く、大きくし、境涯を開いていくためのものです。したがって、人の目を意識し、格好だけ取り繕っても、根底にいい加減さがあれば、人間革命はできません。しかし、真剣であり、一途な人、誠実な人は、必ず、大きく成長していきます。
信心が惰性化していくと、この根底の真剣さが萎えてしまい、一生懸命やっているように見せかけて終わってしまう。そうなれば、どんな幹部であろうと、信心の歓喜はなくなり、人を触発することもできません。
「惰性化して行く、自分では気がつかずいつの間にか歓喜が無くなっている。その時は自分の信心が減退している証拠だ!毎日歓喜の人生を歩んでいるのか?日々、問続けよう!」
(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)