「人生は山あり、谷ありです。一面から見れば、すべては諸行無常です。愛し合ってきた夫婦も、どちらかが先に他界していく。愛別離苦も避けがたい。しかし、その無常なる現象の奥に、妙法という永遠の法理がある。この法理に立脚し、自身の境涯を革命していくならば、苦悩の波が打ち続こうとも、それに負けることなく、悠々と乗り越えていくことができるんです。
そのために日蓮大聖人は、題目を教えられ、御本尊を顕された。諸行無常の世にあって、常楽我浄の人生を謳歌し、遊楽を満喫する方途を示してくださったんです」
「今苦しい時、苦しみをようやく脱出した時、人生は変化、だからこそ、日々題目あげ、しっかりと誓願お祈りをしていればこそ、必ずや自分の人生を勝ち開くことできるとの確信の信心で生き抜きたい!」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)