創立者が和歌とメッセージを贈る
台湾 高雄大学・黃肇瑞学長らも祝福
青春の
無限の価値を
創りゆけ
学びの翼で
世界へ 未来へ
開学45周年、おめでとう! 創価大学の第46回、創価女子短期大学の第32回入学式が2日、東京・八王子市の創大記念講堂で盛大に挙行された。創立者の池田名誉会長は、和歌(別掲)とメッセージを贈り、宝の新入生の出発を心から祝福。若き世界市民の舞台で、思う存分に、真理の探究と価値創造、そして平和連帯の誇り高き青春の劇を演じていこうと呼び掛けた。「ここで一つ提案したいことがあります」入学式典の席上。創立者から贈られたメッセージに、新入生は、じっと耳を澄ませた。「それは、皆さんがきょうの晴れの日までにお世話になった方々の顔を思い浮かべてみよう、ということです」創立者は続けた。「お父さん、お母さん、ご家族、また学校の先生や先輩・友人、さらに、皆さんの合格・進学を、わがことのように喜んでれた地域の方々もいるでしょう。まさに、無数の方々の熱い真心に包まれて、皆さんは、今ここに立ちました」創大記念講堂の壮麗な天井を大きく仰ぐ友がいた。そっと目を閉じる友もいた。あの日あの時の励ましを回想するかのように――。
(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)