きょう20日、聖教新聞は創刊65周年の節目を迎えた。読者、配達員(無冠の友)、通信員、新聞長をはじめ全ての関係者に心から感謝の意を表したい。池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と恩師・戸田第2代会長の手で誕生した聖教新聞。1951年(昭和26年)4月20日の創刊号以来、65星霜を経て、今や1万9000号を突破した。聖教新聞の歩みは、そのまま、民衆勝利の証しであり、広宣流布の栄光の歴史である。間断なき言論闘争を続けるSGI会長は、創刊記念日にあたり、「随筆 永遠なれ 創価の大城」〈民衆厳護の言論王〉を寄せた(別掲)。後継の若人には、前進のエールを!共戦の父母には、人生の賛歌を!悩める同志には、勇気の炎を!民衆を足蹴にする悪には、断固と鉄槌を!小説や随筆、提言、詩、メッセージ等を通し、全国、全世界の幾千万の人々を鼓舞する池田SGI会長。きょうも聖教新聞を“主戦場”として、力強い言論闘争を続けている。SGI会長が体現し、書き示す同志愛、人間主義の理念こそ聖教新聞の永遠の魂である。1950年(昭和25年)8月24日、恩師・戸田第2代会長とSGI会長が広布の未来を語らう中、新聞発行の構想は生まれた。師弟の対話は電光石火で具体化され、翌51年(同26年)4月20日、聖教新聞が創刊された。広宣流布の伸展に伴い、旬刊から週刊、週2回刊、週3回刊へと発展し、65年(同40年)7月15日の紙面から日刊となった。SGI会長は64年(同39年)12月2日、戦争で最も苦しんだ沖縄の地で小説『人間革命』の執筆を開始。翌65年(同40年)の元日付から聖教新聞紙上で連載がスタートした。師弟の真実の歴史をつづる『人間革命』は単行本になり、全12巻で完結。続く『新・人間革命』と併せ、日本の新聞小説史上、最多の連載回数(本日付で7289回)を更新し続ける。SGI会長の指針は、世界の友の活力になっている。本年2月、「SEIKYO online(セイキョウオンライン)」を全面リニューアル。日々の全紙面をインターネットで閲覧できるようになり、現在、公式サイトには、約140カ国・地域からアクセスがある。聖教新聞を、日本中、世界中の人に読ませたい――恩師の悲願は今、現実のものになった。民衆を照らし、恒久平和の光源となる“創価の師弟の大哲学”。その光を未来へと伝える聖教新聞は、これからも、世界中の読者と共に歩んでいく(聖教新聞より抜粋させて頂きました)