仏壇の大まかな梱包の仕方を写真でご紹介してみます。
4月のご夫婦に桜梅桃李 .comの夢工房にお仏壇を見に来られ、すっかり気に入ったご主人様は、5・3記念でご自宅の仏壇と交換したいとの事でした。今回このお仏壇をご自身で取りに来られるとのご要望でしたので、私は牛久から弟を呼び、仏壇をハイエースのワゴン車の積めるかどうか?勝負しました。大きなサイズの仏壇でしたので、お客様と私だけではふらついたりした時にフォローも聞きません、そこで弟の力を借りて梱包から来る前の搬出をいたしました。
初めに、仏壇全体を基本の梱包してから、仏壇の屋根を外し、本体をおろします。
こんな感じで、新聞紙で角をきちんと押さえて、全体的にキズ付かないようにプチプチで包ます
実際はもっとプチプチでぐるぐる巻きにしています
こちらは一番下の台になります。これぐらい角を抑えていますと、安心して車での移動をお任せできますね
兄弟で力合わせて、お客さまに動作の流れを見て頂きます。お客様は地元の支部長さんと車からおろす作業と設置する作業とありますので、ざっくりでも流れを見てい頂けることがせっかくの仏壇を無傷で設置できる事に繋がるのです。
ハイエースに何とか積み込み完了しました
良かった~お客様と約2時間かけて、梱包と搬出がおわりました。昨日は仏壇の最終メンテナンスと仏具などの梱包で3時間を費やしています。中古仏壇も新品仏壇も特に大きいタイプしかも経机付は仏具店数も多くなりますので、梱包作業時間もびっくりするほどかかります。
お客様に只満足、ナットクして頂ける様に、できるご要望はすべて実現してあげたいと思っています。もちろん、できないこともありますので、お話しの時に内容をお知らせ頂ければと思います。