広宣流布の熾烈な攻防戦においては、体を張って戦わなければならない時もある。
新年の出発にあたり、一月五日に新人事が発表され、これまで東北総合長を務めてきた副会長の青田進が東海道総合長になった。そして、東北長であった利根角治が東北本部長に、さらに関東長を務めてきた山中暉男が東北長に就任したのである。
九日、伸一は、東北平和会館で代表との懇親会や宮城県臨時代表幹部会に出席。
十日には、同県の新年記念幹部会に臨んだ。
席上、宮城県に「町村地域指導長」制の設置が決定をみた。これは、地域こそが広宣流布の本舞台であるとの認識に立ち、各町村の特色に合わせて、広布の運動を展開していくための態勢である。一人ひとりが生活の場である地域に深く根差してこそ、広宣流布の堅固な基盤をつくり上げることができる。(聖教新聞より転載)
「新しい時代の流れは自分自身の新しい発想から始まる!新たな課題を見つけ出し、果敢に挑戦し、さらにまた前進する。自分自身の人間革命こそ常に意識して進みたいものだ」