師弟の誓願胸に世界広布へ前進
池田名誉会長は創価学会第2別館で原田会長は広宣会館で各部代表と
「日蓮大聖人御入滅の日」の勤行法要が13日、各地で行われた。
これは、弘安5年(1282年)10月13日の大聖人の「御入滅の日」の意義をとどめたものである。
池田名誉会長は、総本部(東京・新宿区)の創価学会第2別館で厳粛に勤行・唱題し、末法の御本仏への報恩感謝と世界広布への誓願、全同志の幸福と勝利を心から祈念した。
また、各部の代表の勤行会は、原田会長を中心に、信濃町の広宣会館(学会本部別館内)で。
原田会長は、「御勘気をかほ(蒙)れば・いよいよ悦びをますべし」(御書203ページ)、「本より存知の旨なり」(同910ページ)の御聖訓を拝読。正法流布によって、幾多の大難を呼び起こし、それを師子王のごとく勝ち越えてきた大聖人の御生涯に言及した。
そして、その御精神のままに、不惜身命の闘争で大聖人直結の創価学会を築き、世界広布の大道を開いてきたのが三代の会長であると強調。
一人一人が師の闘争に連なり、今いる使命の場所で「勇気」と「正義」の実践をと語り、11・18「学会創立記念日」、明年の「世界広布新時代 青年拡大の年」を目指し、広宣流布の偉大な実証を打ち立てようと呼び掛けた。