御書根本」こそ世界広布拡大の原動力!――今月、求道の教学試験が各国で活発に行われている。
メキシコSGIでは13日、教学初級試験を実施。メキシコ市やグアダラハラ市など全国15会場で、仏法の生命哲理を胸に刻んだ151人の友が挑んだ。
出題範囲は「白米一俵御書」「上野殿御返事(水火二信抄)」「報恩抄」の御書3編のほか、「十界論」や「一念三千」「依正不二」の法理、創価学会の歴史など。受験者は、真剣な表情で答案用紙に向かい、日頃の研さんの成果を存分に発揮していた。
試験に臨んだメンバーからは、次のような声が寄せられた。
「教学の勉強を通し、仕事の悩みを信心でどのように捉えていくべきか学ぶことができました。また、自分自身だけでなく、周りの人もかけがえのない存在なのだと分かりました」(女子部員)
「仕事が多忙な中で勉強に挑戦してきました。大変でしたが、御書を学べる喜びを感じました。
応援してくれた地区の皆さんに、感謝の思いでいっぱいです!」(壮年部員)