創価ルネサンスバンガード 内閣総理大臣賞14度目のグランプリ
創価中部ファーストスターズも熱演第44回「マーチングバンド全国大会」(日本マーチングバンド協会主催)の「マーチングバンド部門・一般の部」が18日、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」で開催され、音楽隊の2団体が出場。創価ルネサンスバンガードが、14度目となるグランプリ「内閣総理大臣賞」を受賞し、栄えある日本一に輝いた。創価中部ファーストスターズが「銅賞」と健闘した。
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一般の部の最後に登場した創価ルネサンスバンガード。会場中から熱い視線が注がれ、声援の飛び交う中、躍動のステージが幕を開けた。
バンガードのテーマは「STEAMPUNK――未来への発明」。18世紀後半の産業革命の時代を舞台に、一人の発明家と仲間たちによる未来への憧れと情熱を表現した。大迫力のサウンドと流れるような隊列変化をはじめ、光る歯車やポールの演出など、圧巻の演技・演奏で会場を沸かせた。
沖山健之介楽団長は「池田先生をはじめ支えてくださった全ての方への感謝を胸に、最高の演技・演奏ができました。先駆者の誇りに燃え、一人一人が新時代を開く広布の推進力となっていきます」と語った。
一方、熱演を披露した創価中部ファーストスターズは「Explore The Future――勇気の一歩」と題して。勇気の「勇」と大書された、ひときわ大きな旗と三色旗が会場に舞った。
織田淳楽団長は誓った。「数多くの応援があり、6年ぶりの全国の舞台に立てました。これからも演奏で勇気と希望を届けます」