フィリピンSGIの総会が11日、国内4会館で盛大に開かれた。
マニラ国際平和会館の集いでは、青年部の代表と創価大学からの留学生が「ソーラン節」を披露。チュア壮年部長、セラノ婦人部長、フィグラシオン男子部長、タン女子部長がそれぞれ本年の取り組みを報告し、アン青年部長が明年の活動方針を発表した。続いて、「グシ平和賞財団」から池田先生に贈られた「グシ平和賞」の授賞式(11月23日)の模様が放映された。
アルカンタラ理事長は「師匠は針で、弟子は糸」との先生の言葉に言及し、「師匠の闘争に続き、広布を伸展させることが弟子の使命。皆が青年の心で人材と仏縁の拡大に総力を」と呼び掛けた。