「世界広布新時代 青年拡大の年」を出発する各国・地域の新年の集いが1・2日、活気にあふれて行われた。
池田大作先生は祝賀のメッセージを贈り、この一年も全世界の尊き同志・家族・友人の皆さまが健康長寿で福徳に満ちあふれ、それぞれの使命の天地が無事安穏に繁栄しゆくことを心から祈念。後継の友に励ましを送りながら、平和と人道を前進させゆく若き創価の世界市民の大連帯が、一段と力強く広がる年にしたいと強調した。
そして「一人一人が、永遠なる『地涌の青年』として、新たな友を呼び出し、新たな人材を育てながら、本年も『広布と人生の凱歌を!』」と訴え、メッセージを結んだ(「グラフSGI」1月号に全文掲載)。
世界広布の電源地・アメリカではロサンゼルス、シカゴ、デンバーなど各地で集いを。ニューヨークでは5回で計1900人の友が参加し、“青年世代の圧倒的な拡大を!”と約し合った。
世界広布の王者ブラジルも意気軒高だ。2年間で支部50世帯の折伏を達成したリオをはじめ各地で躍動の会合を。サンパウロのブラジルSGI平和講堂では、コウサカ理事長と共に弘教前進の大旋風をと決意を固くした。
調和社会の建設に尽くすイギリスでは、全土から代表500人が参加し清新な息吹で出発。ハラップ理事長は人々が求めてやまない仏法を堂々と語り抜く一年にと念願した。
ニュージーランドでもSGI家族がにぎやかに。オークランドではニュージーランド文化会館に360人が集い、ゴードン理事長、ササキ・オセアニア長を中心に、幸の対話を広げようと誓った。
アジアの旭日・シンガポール創価学会(SSA)ではSSA本部、センジャ創価会館、創価青年センターに計8500人が集った。鄭永吉理事長は「広布50周年の本年を新たな地涌の陣列拡大で荘厳を!」と呼び掛けた。(聖教新聞より転載)