25年ぐらい前までに仏壇に緞帳という幕がついていた事があり、故障が出ています!
正本堂ができた次代にご本尊様をご安置するお厨子内に緞帳と言いまして、幕が装着され流行になったことがありました。あれから40年以上たち緞帳は生産中止してからも20年以上たっています。つまり代替品などはないのです。仏壇は20年30年とお対アキタ抱いておりますが、部品供給などは車社会と違い非常に難しいのがこの業界、自動開閉機もどれだけ多く作られ、そして無くなっていった事か、業界に35年以上いるのでその栄枯盛衰は驚くほどです。
先ほどフリーダイヤルからお電話で「緞帳が動かなくなったので修理してほしい」とご相談がありましたが、基本的に修理の時期ではなく、取り外すという事になります。但し仏壇から緞帳を外すと、今度は配線の関係で自動開閉していた扉が開閉しなくなる可能性があります。ここまで来ますと修理業者にお願いして配線をチェックして配線の変更などは必要となるケースがあります。当店で修理できる業者をご紹介しています。
自動開閉機がついているという事は常住壊空の仏法の原理からも壊れることになっています。100年持つ、末代ものなどと30年40年前にお話ししていた仏壇店さんがあったそうですが、仏壇は住宅と同じで大切にしながらメンテナンスをある時期できちんと行っていればそれなりに持つかもしれませんが、常識的に考えれば良いのかと思います。
創価学会仏壇に関する問題解決の手助けを行っています。お気軽にお電話又はメールをくださいませ。
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