2017年創価仏壇新作展示会が行われました。新作の中でもこの仏壇のデザインには私の案もいれて製作していただけたとメーカーからお話を頂きました。
お仏壇は新品購入から30年程度使用する耐久消費財であります。最近では勤行・唱題の際に正座から椅子の使用に変化しているのが実情でもあります。(創価学会の会館では畳中心から椅子席に変化しています)私個人でも長時間の唱題には椅子を使っています。ある意味年齢と共に正座でいる時間帯も限られてきていることも事実、そのような実際のお客様のお仏壇に向かう姿、ユーザー目線での仏壇のデザインも再考して行く必要があります。住宅事情主に仏壇を設置するスペースの問題、実際使用するお客様の使いかって、実情を反映して行く考え方をメーカーと共有しながら創価仏壇を進化させ続けて行こうと考えています。
創価仏壇の問題解決の手助けをして行く事を使命として、この仕事に携わっています。
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