2018年1月28日 113回 南三和支部 先駆の日 大白蓮華1月号 34ページ
世界を照らす太陽の仏法33回 勇気―「今」を勝つ一念が一切を変える」(文責:島幸弘)
仏法=仏になる方法=本来の素晴らしい自分自身になる方法
今、自分自身に悩みはありますか?
〇勇猛精進=信心:ご本尊を信じ(自分自身の仏の生命を)題目をあげて自分の人生を生きる
「 一念に億劫の辛労を尽くせば本来無作の三身念念に起こるなり
所謂南無妙法蓮華経は精進業なり」(御義口伝:御書790ページ7行目)
〇我が胸中に自在の仏の生命が涌現する
仏の生命は一念の真剣さ、生き方の中に現れる
〇「今この瞬間」が未来を永遠に決する
この瞬間の積み重ねが自身の未来の方向性を決めていく
※自分自身の納得できる本当の生き方をするために仏法を学ぶ
南無妙法蓮華経の題目こそが本来の自分自身の生命を輝かせることができる
「妙楽大師のたまはく「必ず心の固きに仮りて神の守り則ち強し」等云云、 人の心かたければ神のまほり必ずつよしとこそ候へ、 是は御ために申すぞ古への御心ざし申す計りなし・其よりも今一重強盛に御志あるべし、 其の時は弥弥十羅刹女の御まほりも・つよかるべしと・おぼすべし、
例には他を引くべからず・・・おぼすべし(乙御前御消息・御書1220ページ9行目から13行目)
〇題目の師子吼で弱い心を破る
ご本尊に題目を上げるということは自分自身の命に向き合う事
毎日の勤行と題目で自分自身の凡夫の生命にも菩薩界・仏界がある事が確信できる
自身の弱い心で生きると自分自身が三毒強盛な人生となる
〇師弟に生き抜き 信念の道を
この南無妙法蓮華経の信心は池田先生から教わっている
自分の本来求めているこの仏法を実践して行くことが自分の信念ある生き方となっていく
※2018年世界広布新時代・栄光の年は一人一人が自分らしく輝く人生をおくるためにも
自分のご本尊に真剣に祈りあるお題目を唱えていく事だ、自分の命に「南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜」であると心から感じる時まで一緒に体験して行きましょう!