最近話題になっていますが「和」日本の和、伝統の和、それを和テイストと呼んでいるようです。
写真の家具調仏壇「京仙華」はまさしく京風の和テイストの仏壇であると言えると思います。長年この世界で営業しておりますが、数年に一度ぐらいの割合で自分の心から「いいな!」と思うデザインの仏壇が出来上がります。
毎年10月前後にその展示会がありますが、今回は「京仙華」こちらの仏壇に注目してみたいと思っています。創価学会仏壇で最近の人気傾向は圧倒的に家具調仏壇になっています。伝統型の仏壇と言っても四角い仏壇と厨子型に分かれますが、四角い仏壇(現在はほとんど製作されません」は新品ではないと言っても過言ではありません。伝統型=厨子型:厨子型は収納型と経机が付いているものがありますが、断然収納型が人気となっています。経机はほとんど拠点・会場の方の需要となっています。厨子型は1割未満で9割以上が家具調とミニ仏壇の商品構成=需要構成と言ってよいでしょう。
話がそれましたが、家具調仏壇にも様々なデザインと材質がありますが、「京仙華」は塗仏壇の系譜であ「黒塗り」「朱塗り」などありますが、今回は「うるみ色」と「黒塗り」の題材に塗装技術で再現したものになっています。またデザインは京風の和テイスト(日本の和の感じ)をモチーフにしたおしゃれで品の良い創価仏壇として登場してまいりました。
色合い違いで「黒塗り」+「金色塗」のものもあります。どちらも好みになるのですが、しっとりとした雰囲気、そして桜の蒔絵など黒うるみ色は個性あるエレガントな仏壇に仕上がっており、「どこまでも命にしみいるようなお題目を深々とあげていくその姿が想像に難くない逸品」ではないのかなと思う作品の一つである。商品ページはこちらをクリック