第127回南三和支部・先駆の日 2019年3月24日:3月大白蓮華・太陽の仏法(文責:島幸弘)
創価学会の勝利王である壮年部に不可欠な「確信の柱」「覚悟の柱」について御書を学んでいきましょう
信心チェックシート作成しました。支部講義後に自宅で確認してください。
1、「南条兵衛七郎殿御書」1498ページ7行目から13行目(確信の柱)御書・通解拝読
・自分の信念・仏界を信じる一念が大きく揺らぐ事が人生にはあります。
・自分自身がピンチを迎えた時に、「さあ、今こそチャンスだ!」と自分自身をさらに強く信じて難を乗り越えるためにも題目をあげて行く事が大切です。
◎そんな体験をした事はありましたか?
・信仰は幸福への「権利」です。心が受け身になると迷いが生じるのが人間です。・悔いなき人生―それは世間の評判や他人が決める事ではなく全部自分自身が決める事です。
◎そのように思えますか?
2、「種種御振舞御書」(910ページ12行目から16行目)(覚悟の柱)御書・通解拝読
・信心に励めば三障四魔が憤然と競い起こります。私たちは、それを当然のことだと受け止めるのか?(覚悟)それとも恐れてしまうのか?(迷い)信心できない言い訳がたくさん出てくる、具体的には、忙しい、疲れた、行く気がしない、病気、年取ったので、など。
◎これまで信心できない言い訳する事はありませんでしたか?
・地涌の菩薩の確信に立ち、一切衆生の救済を願う事が「真の人間革命」であり、心の底から人生に惑わず、真の天命を知った姿こそ「人間革命の真髄」である。<戸田先生>
◎なぜ、自分がこの世に生まれてきたのか?どうしてこのような姿で生まれてきたのか?・・仏法では願兼於業と説かれています。
:願兼於業とは、過去世の修行によって偉大な福徳を積んだ菩薩が、悪世で苦しむ人々を救うために、わざわざ願って、自らの清浄な業の報いを捨てて、悪世に生まれることです。
その結果、菩薩は、悪業の人と同じように、悪世の苦しみを受けます。ここから難の意義をとらえ返すと、信心で難を乗り越える人にとっては、悪世に生きて苦難を受けるのは、
決して宿命ではなく、実は人を救う菩薩の誓願のゆえであり、苦難を共有し、それを乗り越える範を示すものであることになります。
この願兼於業の法理をふまえた生き方を、池田先生は「宿命を使命に変える」とわかりやすく示しています。
(出典SOKAネット)
壮年部は黄金柱です。「南無妙法蓮華経」と唱え自分の使命を強く祈りきり、最高の人生を信心の確信と覚悟ある人生を、今日よりはまた皆さんと一緒に進んでいきたいと思います。
ありがとうございました。