きょう16日は「広宣流布記念の日」。1958年(昭和33年)の3月16日、戸田城聖先生から池田先生を中心とする青年たちに、広布のバトンが託されてから61周年である。
この日を祝賀する青年部代表者勤行会が15日、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で開かれた。
池田先生はメッセージを贈り、青年の異体同心の連帯ほど強いものはないと述べ、「威風堂々と新たな勝利の金字塔を」と呼び掛けた(2面に掲載)。
勤行会では竹岡青年部長に続き、大串女子部長が、師恩に報いる誓いを新たに、対話と人材を拡大しようと強調。志賀男子部長は広布の戦いに断じて勝ち、後継の使命を果たし抜こうと訴えた。
原田会長は、61年前の3・16を原点に、戸田先生と池田先生が不二の心で信頼と友情を大きく広げてきた歴史を紹介。創価の後継とは、師の「信義」「英知」「世界広布の大情熱」のバトンを継ぐことであると述べ、その決意と行動、未来を開く闘争心があるかを常に自身に問いながら、立正安国の証しを打ち立てようと望んだ。(聖教新聞より)