きょう10月13日は「日蓮大聖人御入滅の日」。弘安5年(1282年)の同日、末法の御本仏・日蓮大聖人は、61歳で尊い御生涯を終えられた。一切衆生を救済する大法を確立され、不惜身命で広宣流布のために戦い抜かれた。
全国の各家庭で、この日の意義をとどめる勤行・唱題を行い、報恩感謝をささげたい。
大聖人は、貞応元年(1222年)に御聖誕。建長5年(1253年)、32歳の時に「南無妙法蓮華経」の題目を唱え、「立宗宣言」される。文応元年(1260年)には、「国主諫暁の書」である「立正安国論」を実質的な最高権力者・北条時頼に提出された。
末法でただお一人、正義を叫び抜いたゆえに、その御生涯は「山に山をかさね波に波をたた」む(御書202ページ)ような大迫害との連続闘争であられた。
「立正安国論」の冒頭、社会の惨状を嘆く客に対して主人は「談話を致さん」(同17ページ)と呼び掛ける。粘り強い主人の語らいによって、客は誤った思想への執着を改め、正法流布を誓う。一対一の誠実な対話で目の前の一人の心を変えることから社会の変革は始まる、との大聖人の御確信を拝せよう。
御聖誕から数えで800年となった意義深き本年、大聖人の正統である創価学会の私たちは、“凱歌の秋”を飾る大闘争に駆ける誓いを新たにしたい。(聖教新聞より抜粋)
桜梅桃李com店長の島はこのように決意した!
800年という時間、時を機縁として自分自身が現在の世界で創価学会員として生きている。時を超えて立正安国の心は世界共通の幸福を望む人たちの願望でもある。人生の目的も信心の目的も「幸福」なのだから、自分自身の仏界を湧現して自他ともの幸福のために使命ある人生をしっかりと信心の実証を示しながら生き抜いていこう!
800年という時間、時を機縁として自分自身が現在の世界で創価学会員として生きている。時を超えて立正安国の心は世界共通の幸福を望む人たちの願望でもある。人生の目的も信心の目的も「幸福」なのだから、自分自身の仏界を湧現して自他ともの幸福のために使命ある人生をしっかりと信心の実証を示しながら生き抜いていこう!