『椎地四朗殿御書』御書1448p 創価学会員は仏の理想を全民衆に弘め行く仏の使いにほかなりません!椎地四朗は大聖人のご指導をありのまま門下に伝え、その様子などをご報告されていたようです。「末法には法華経の行者が必ず出来する」また、必ず大難が競い起こるその時は強盛の信心を振い起し弥弥喜んで励みなさい!といかなる大難を乗り越え絶対勝利するのが法華経の信心である。自分だけの利益を願うのが信者であり広宣流布のために菩薩行に励み三障四魔と戦う人こそ法華経の行者である。日蓮仏法は、万人に「如来の使い」の自覚と、如来と同じ慈悲行を促し、「幸福の人生」「勝利の人生」を拡大する宗教です。「この信心で絶対に幸せになれます!」「題目で自分自身を変革していけます!」と自分自身が宿命転換をしながら、その体験を語っていくことがとても重要です。この信心を少しでも語った人(折伏)は「仏の使い」であり素晴らしい功徳をいただけるのです。人生には苦悩や悩みがつきものです。また生死という苦しみから逃れることはできません。法華経の如渡得船(生死の海を渡る船)とはご本仏のご仏智でありご本尊様でありますご本尊根本、御書根本の信心をしている私たちは、この信心で培った体験をもとに、どのように厳しく困難な人生であっても、宿命転換をしながら、生老病死を悠然と乗り越え、すべてを楽しんで生きることができる最高の功徳を満喫し、今生人界の思い出を共々に築いてまいりましょう!