兵庫県のお客様より電話が入りました。

「お部屋の模様替えでコードを繋いだまま仏壇を移動したところスイッチが切れて壊れたみたいだ」

　よくお話を伺うと私の頭の中でヒューズが切れて、プラグ部分が断線まずはこんな感じだろうと判断しました。

「近所では修理の要望を聞いてくれないので新しい仏壇を買わなければいけないのかとも思った。そこでネットで検索すると修理に強そうな桜梅桃李.comが出てきたので思わず電話、感じよく丁寧に聞いてくれたのでお願いしたい」そうです。

　私からは、一つは修理、そして高くつく場合は中古仏壇または新品仏壇へ交換の「3パターン」を提案し、できるだけ一番安くすむ方法でお客様も喜んでいただけると思いました。まずは、どういった修理が必要か観るために本日宅急便で壊れたスイッチを送っていただきました。

　案の定2か所の修理が必要、交換までの状態ではないので早速分解し、部品をチェック、内部を清掃して、いよいよ断線した部分のハンダ付け、しかし、プラグ部分とスイッチのコードの排出位置に電源コードの被膜があり危険だと判断、はさみで切り落とし、コードを短く切断しプラグ部分は4本ともハンダし直し、スイッチ内部はコードを束ねて解決、かなり使用しているスイッチでした。

最後にヒューズを交換し、電源チェック、そして予備のヒューズをつけて完了、先ほどお客様のお電話して修理内容をお伝えすると、とても喜んでいただくことができました。創価学会仏壇のことでお困りの方はお気軽にご連絡くださいませ！