先日支部のIさんから埼玉の妹さんに仏壇をプレゼントしたいので、一緒に行ってっていただければ嬉しいのですが、とご相談を受けていました。Iさんとは男子部の時からのお付き合い、今も同じ支部で壮年部で一緒に活動しています。数年前にはお父様が亡くなり、私が導師をさせて頂きました。妹さんはその時に一度お会いしていました。時々妹さんのお話は聞いていましたが、長年難病を患い大変だったようです。ご自宅に到着し、早速仏間に、仏壇を納品、仏具をセットし説明をさせて頂きました。すっきりとした仏壇をとても気に入っていただき、大変喜んでいただきました。設置後お話をお伺いすると御書にある通り「このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候、病によりて道心はをこり候なり」（妙心尼御前御返事、１４８０ページ・編１１２９ページジ）とありますが、この御書にたがわず、原因不明の病気を信心根本にして、ステロイド、免疫抑制剤のバランスの壮絶な闘い、さらに薬をやめていく決意とその過程での副作用、そして担当医、医療関係の同志からのアドバイスも諸天善神として動きに動き、現在はお題目の力で体力が少しずつ回復しています。と言う素晴らしい信心の体験をお聞きしました。新しい仏壇で気分一新また新たな夢と希望に向かって前進していきます！との感動納品でした。

健康・福徳豊かな人生勝利劇をとご祈念させて頂きました。　ありがとうございました。