こちらは黒檀厨子型収納仏壇358です。大きな傷はなく経年劣化による塗装が少々薄くなっていますが、ほとんど目立っていません。仏壇の設置場所により陽の光によりものです。屋内の畳が時と共に変色するのと一緒です、これは度の仏壇でも塗装されているものは同じになります。ですので西日が当たったり、一日中日の光があるところでは将来的に同じ現象になるという事になります。豆知識的ですが、意識している方といない方では違いが出てきます。良く仏壇はどこにおいたらいいですか？と質問もお受けいたしますが、一番良い所になります。お客様によっては、やはり仏間でしょう、またみんなのいる居間でしょうなどご家庭の状況や考えによって多少違います。仏壇は南面に向かうように設置と言うのが定説でしたが、住宅自体の向きが南西、東南方向でしたら、そもそも南面に向けること自体無理になりますよね、ですからご自宅で一番良いところと言うのは様々になるっていう事になります。その上で陽の光が直接当たるところに置く場合は、カーテンなど工夫された方が良いのかと思います。
話を戻しますが、こちらの創価学会中古仏壇358は全体的に丸みのある厨子型ですので、何となく優しい感じで気持ちもほんのり丸くなれるのではないかと私自身この仏壇に向かっていて感じました。お題目もゆとりを持ってしっかりとあげられる仏壇だと思います。新年も間近になってまいりました。年内の納品も十分間に合います。
2015年新年を新しいお仏壇で迎えてみてはいかがでしょう！
