古河友光ゾーン三和南本部南三和支部、壮年男子の月一回の会合第82回「先駆の日」
「自分の人生の夢実現へあと一歩！」
と題しまして、今回は仕事の事での体験を披露させて頂きました。
私は、創価学会仏壇を販売して、今年で33年になりました。35歳で独立、その後厳しい状況を打破するために、茨城県内に4店舗まで拡大したことがありました。銀行から借金をして拡大しましたが、結果はすべて失敗、多額の借金を残し次々と閉店、現在の古河店だけとなりました。「広宣流布のために、仕事と学会活動を頑張れば大きな功徳を頂けるんだ！」と決意し燃えに燃えて頑張った結果、仕事を拡大し、そして縮小して元のお店と多額の借金が残りました。何もしなければ、こんな多額の借金をしなくても済んだのかもしれません、こんなに頑張らなくても、良かったのかもしれません！なんでこんなに頑張ったのにってと思い悩んだ時期もありました。50歳になり気がついたことがありました。それは宿命と言う問題です。
いつも必死で頑張って来ました。でも、これからも同じ事の繰り返しになってしまうのではないのかなって？ 思いました。どんなに頑張っても、このまま同じ事の繰り返しじゃ困ります。経済苦を解決したい！ 題目をあげて考えた結果 、自分自身が人間革命しなければ、この経済苦の宿命は続くんだと解かりました。自分を革命する！って、どうすればいいのか？また題目をあげて考えました。経済苦って、仕事がうまくいってないって事ですよね、それでは仕事をうまくいくにはどうしたら良いのか？ さらに題目をあげながらこれまでの人生を振り返り、反省し新たにやる気が沸き起こって来ました。日蓮大聖人の御書に、功徳とは、悪を滅するを功と言い、善を生じるを徳と言うとあります。
悩みもがき苦しんだ結果、インターネットで仏壇販売をして行く道にたどり着きました私はこれまでのような経験・体験をしなければ、自分の仕事の本質までたどり着けなかったんだと、改めて思うことができました。＜中略＞
この仕事の本質とは、創価学会の仏壇の販売ですから、日蓮大聖人の信仰の根幹である
三大秘法の本門の本尊、本門の戒壇、本門の題目のうちの、２番目の本門の戒壇が仏壇にあたります、この戒壇の仕事であることが本質になります。それではその内容はと言うと、時代が変わり、様々に変化したとしても私のこの仕事に対する使命と責任は、創価学会仏壇に関する問題解決をする事になります。そのためには、自分自身が常に人間革命し続け、境涯革命し、進化し続ける中にこそ、すべての問題解決があるのだと気がつきました。
それからインターネットで仏壇が売れるように努力・工夫し、同業他社と違う自社の強みを生かした会社にするために。何処もやっていない「中古仏壇の販売」を思いつきました。そして中小企業庁管轄の中小企業経営力強化推進の制度である。経営革新企業として「日本の仏壇業界に中古市場を創造する」と題して、延べ50時間に及ぶ講習と自宅での学習で5か年の経営計画の策定を行い、まとめた結果を茨城県の労働局の担当者2名の前で、説明したのち質問に答えました、後日審査され平成21年1月13日茨城県知事より認定されました。
この計画通りに事業内容を改善し、売上と利益、そして設備投資を含む内容で、本日までたどり着くことができました。 ＜中略＞
世界広布新時代・躍進の年 おかげさまで今年も北海道から沖縄まで仏壇を納品しています。今月は、海外のSGIニュージーランドの法人から会館の仏壇を購入したいとの注文を頂きました。
おかげさまで、現在創価学会中古仏壇販売で日本一になりました！
御書に「苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなへさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや」と四条金吾殿御書１１４３ページにあります。
私は、仏壇販売の仕事をしていて、どんなに 困ってしまう時でも。不可能を可能にする広布誓願の祈りで、経済苦の宿命を使命に変え、絶対にあきらめないで、解決してきました。
私には夢があります！
それは、私にさらに使命があるのなら、将来ルネサンス・イノベーションセンターと言うのを造りたいのです。これは高齢の方、身障者の方が自由に働ける場所です。また、この古河市のような田舎でも、自分の志があれば、だれでも自分の仕事ができ、会社が作れると言うセミナーや応援をしていけるところです。
どんな場所でも自分で仕事を造り雇用ができれば何の問題もありません！私は自分自身には様々な問題解決をして行く使命があると確信しています
せっかく生きたこの人生
せっかくたくさんの体験してきたこの人生
特に自営業で這い上がって来た体験に裏つけされた価値は次の時代にも大いに参考になり、貢献できると確信しています。
私は10年以内にルネサンス・イノベーションセンターを創設し初代理事長に就任します。
夢は私があきらめなければ１００％実現します。
それが創価学会の信心だと確信しています。
ありがとうございました！
