創価学会仏壇の仏具になります。特に花立ては生のおしきみを入れておきますとお水を入れますので花立て内に錆が生まれてしまいます。また外見上もさびた部分が散見してきます。塗装前に耐水ペーパー800番ぐらいの物で一度さびた部分をきれいに水をつけながら磨き落とします。表面の凸凹が少なく滑らかになった状態で水分を乾かし、その後シンナーなどで表面の油分を取り除き、いよいよ塗装がスタートします。今回は簡易塗装になりますので、下地に直接塗装色を考えてスプレーします。塗装のチリが直接塗装面に乗らないように工夫して乾かしながら塗装していきます。
左が塗装前の状態、右が簡易塗装した状態になります。