本日宮城県のお客様より創価仏壇の緞帳が壊れて困っています!と電話があり、お応え致しました
左の写真は当店の過去のお写真になります。
さて、正本堂からヒントを得てお仏壇内に緞帳を取り付けたのが始まりになります。今から40年前になりますでしょうか?そして約20年近く取り付けていましたが、この機械の製造メーカーも無くなりまして、当然部品などもない状態になっています。現在まで故障が無くお使いいただけたこと自体がある意味奇跡的ではないかとも思います。
さてこの緞帳の修理の仕方ですが、はじめにご本尊さまを仏壇より取り外していただいます。
仏壇の上部の板を外し、自動開閉機の正面向かって奥の方に設置されていますので、こちらをビスを外して引き上げ、緞帳事態を取り外します。
問題は配線になります。自動開閉が巻き上がり、スイッチが入り扉が開閉します。そのような配線になっていますので緞帳から外した配線を、つなぎ直す必要が出てきますが、この配線は統一されているわけではないので、この処理が困ってしまう事になります。
修理の場合は出張になり、もちろん有料となりますので、出張費は様々になります
無料で行う一つの提案は、緞帳を外して、扉も開けて、照明だけを点灯させる事でひと段落になります。