〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十を読んだ感想 島 幸弘

2016年3月12日 AM 10:26

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十を読んだ感想 島 幸弘

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必死の祈りは勇気となり、知恵となる。
夫が他界した翌年の春、広宣流布の途上で亡くなった同志の春季合同慰霊祭が、東京・八王子で執り行われた。明子は、この慰霊祭に出席した。その折、山本伸一は、彼女と言葉を交わし、力を込めて励ました。「ご主人を亡くして、お子さんを抱え、さぞ辛いでしょう。苦しいでしょう。でも、あなたが悲しめば、ご主人も悲しみます。反対に、あなたが元気に、はつらつと学会活動に励み、歓喜しているならば、その生命は、ご主人にも伝わっていきます。それが仏法の原理なんです」

「艱難辛苦を乗り越えるための信心、そしてそれは宿命転換へと帰結し、幸福を勝ち取る強い心を育てていく!」(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

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