一家和楽を築く要諦について言及していった。
「一家で一人、立派な信心をしていけば、家族全員を救うことができる。信心のことで争うようなことがあってはなりません。たとえば、子どもさんが信心していない場合もあるでしょう。たまには、毅然と言うことがあってもよいが、それは、深い愛情からの言動でなければならない。信心を勧めるのは、ご家族の幸せのためです。ところが、信心をめぐって諍いが起きたという人の話をよく聞いてみると、自分のために信心させようとして、感情的になってしまっている。子を思う真心は、いつか必ず通じます。子は親の思いを汲み取り、信心してみようかと考える時が来ます。焦る必要はありません
「一家和楽とは・・一家に一人立派な信心をしていれば、和気あいあいと感謝の人生が歩める、
やがて一家の中でその時を迎える。人生に焦りは必要ない!信心の事で争わない事」
(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)