〈小説「新・人間革命」〉 力走 九 を読んだ感想 島 幸弘

2016年4月 2日 AM 06:05

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 九 を読んだ感想 島 幸弘

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 「“自分が生きるのに精いっぱいで、他人のことなど、とてもかまってはいられない”というのが、大多数の人の生き方です。そのなかで皆さんは、自らもさまざまな苦悩と闘いながら、多くの同志を励まし、人びとの幸福を願い、広宣流布に邁進されている。人間として最も尊貴な生き方です。皆さんが抱えているそれぞれの悩み、苦しみは、必ず勝ち越えていくことができる。それはなぜか――信心をもって苦悩を克服することで、仏法の大功力を証明していくのが、私たち地涌の菩薩の使命であるからです。人生は、激浪の日々であるかもしれない。しかし、だからこそ、勇んで戦い抜いた時には、最高の充実がある。爽快な歓喜がある。現実社会のなかで、自分に勝って、広宣流布の歩みを進めることが仏道修行なんです。

願兼於業の自身の人生はどのようにあるべきか?自分の使命を自覚し、心晴れやかに実証を示し仏法の大功力を証明したい」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

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