熊本・大分両県で相次いでいる地震で、両県内の避難者は11万人にのぼっている(17日午後)。余震とみられる揺れは断続的に発生しており、気象庁は今後も強い揺れに警戒するよう呼び掛けている。学会本部では、九州方面と熊本、大分に設置された災害対策本部と緊密に連携を取りながら、被災状況の掌握、救援活動に総力を挙げている。熊本・大分県内の各会館では、救援物資の運搬・搬入等に当たるなど、各部一体で被災者支援に奔走している。17日には、新名九州長が最も被害の大きい熊本県益城町へ駆け付けたほか、鷹尾熊本総県長、大塚大分総県長らのリーダーも被災地の友を全魂で励まし続けている。(10面に関連記事)聖教新聞より抜粋しています。