大分県のご実家のあるお客様より、緞帳式の仏壇が動かないので修理してほしいと電話

2016年4月30日 AM 08:05

仏壇の修理

大分県のご実家のあるお客様より、緞帳式の仏壇が動かないので修理してほしいと電話

大分県にご実家のある東京在住の婦人部の方から桜梅桃李 .comのフリーダイヤル0120-7676-43(なむなむ・よいさ~)に電話がかかってきました。「緞帳式の自動開閉の仏壇の扉があかなくなり、ご本尊様を拝することができないので困っています。修理していただけませんでしょうか?」とありました。私共では、お客様からのお電話の内容を再度確認させて頂き、お客様が何を望んでいるのか?の目的を初めに考えます。今回は仏壇のお厨子扉と緞帳が開けばご本尊様を拝することができるという事になります。そのために手段として修理できるのかな?と電話をかけて頂けました。この場合はご自身で仏壇のお厨子扉を左右にゆっくりと少しずつ力を入れながら開いて行く事をお試しいただきたいのです。そして扉が開きましたら、今度は緞帳(幕)の一番下の部分に指を差し入れて頂き、今度はゆっくりと上方向に緞帳をあげて行って欲しいのです。そうする事で緞帳のまきばねが作動して巻き上げて行く仕組みになっているのです。そのように説明させて頂きましたが、この方が私の言葉だけで大分のご実家にお伝えしても、経験ない方がお話ししてもなかなか通じるものではないので、ご自身の仏壇で緞帳はないかもしれませんが、自動開閉扉だけでも手で開けて見て頂けませんか?とお話しすると、私の仏壇は手動です。との事。それでは「ご実家はどなたがいるのでしょうか?「82歳の母が一人暮らしです」と言われましたので、「ご近所で地区部長さんとか支部長さんがいましたら、その方から桜梅桃李にフリーダイヤルで電話いただければ、改めて手順をお話しいたします」とお話しさせて頂きました。ひと言で修理と考えますが、修理するためにはそこまで行くか、仏壇を引取修理してお戻しするか?どちらにしても料金がかかります。今回お客様とお話ししていて思った事は、お客様はご本尊様が拝めないことが一番困った事で、修理して緞帳や自動扉が動く事ではありませんでした。解決方法としては、緞帳・自動開閉装置・照明器具などかなり古いので、すべて取り外して新たに蛍光灯かLED照明を取り付けることの方が安価で漏電も防げますので、特に高齢の一人暮らしの場合はその方が安心ですよね、との内容をお伝えいたしました。お客様より「初めての電話でこんなに親切丁寧にお話しいただけて本当に良かった。また分からなければよろしくお願いします」と大変喜んでいただけました。

創価学会仏壇に関する問題を解決する事が私共桜梅桃李 .comの仕事の本質になります。お気軽にご連絡くださいませ

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