〈小説「新・人間革命」〉 清新 十を読んだ感想と決意 島幸弘

2016年6月25日 AM 06:21

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 清新 十を読んだ感想と決意 島幸弘

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誰が正義なのか。誰が正しいのか――御本尊は、すべてお見通しです。大聖人の仰せ通りに、弘教に励んでこられた皆さんが、不幸になるわけがありません。人生の大勝利者にならないわけがありません。そうでなければ、仏法は噓になってしまう」
 「んだ! んだ!」
 皆、瞳を輝かせ、何度も頷いた。
 「私たちは、久遠の使命に結ばれた同志です。仏法兄弟です。どんなに遠く離れていても、心は一緒ですよ。まずは二十一世紀をめざして、明るく、はつらつと、共に前進しようではありませんか!」
 「はい!」と決意にあふれた声が響いた。
 メンバーの一人が、自分の家族も伸一と会いたがっていたが、代表幹部会の参加対象にはなっていないので、家で題目を唱えていることを告げた。
 「そうですか。くれぐれもよろしくお伝えください。また、私は明日もここにおりますので、可能ならば、おいでください」
 それから伸一は、同行していた副会長の青田進に言った。
 「明日、自由勤行会を行うことはできませんか。私は何度でも出席させてもらいます」
 メンバーが歓声をあげた。
 「今日は、来てよがった!」
 目の前の一人ひとりが喜び勇んで立ち上がることから、新しい変革の流れが起こる。(聖教新聞より転載)
「人生は波乱がつきもの、その時にたった一人でもわかってくれる人がいたら人は踏ん張る事ができる!だから同苦できる自分でいる事はとても重要な事なのだ」

 

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