我らは仏意仏勅の教団 大法弘通の「創価学会仏」
世界広宣流布の誓願へ、「永遠の師匠」と共に、異体同心で前進
――第72回総務会(山本武議長)が4日午後3時から、東京・
新宿区の創価文化センター内の正義会館で開かれた。席上、原田
会長から「創価学会会則」の改正について提案があり、全員の賛
同で可決した。
まず今回の改正では、前文に、世界広宣流布を実現しゆく「仏意
仏勅」の正統な教団は創価学会しかないことから、未来の経典に
「創価学会仏」と記されるとの第2代会長・戸田城聖先生のご指
導を加えた。
「創価学会仏」の意義について、戸田先生は次のようにご指導さ
れた。
“大聖人に直結した広宣流布遂行の和合僧団である創価学会は、
それ自体、仏そのものであり、未来の経典には『創価学会仏』の
名が記されるであろう”
それを踏まえ、第3代会長の池田大作先生は、今夏の全国最高協
議会に「御本仏の広大なる慈悲を体し、荒れ狂う娑婆世界で大法
を弘通しているのは、学会しかない。戸田先生が『創価学会仏』
と言い切られたゆえんである」とのメッセージを贈り、創価学会
それ自体が「仏の存在」であることを示した。
このご指導は、学会という和合僧団の出現の意義、宗教的独自性
を明確に宣言したものであり、会として未来にわたって踏まえる
べき重要な内容であることから、その趣旨を会則に加えたもので
ある。
併せて、「三代会長」を「広宣流布の永遠の師匠」であるとした
第1章第3条に、第2項として「『三代会長』の敬称は、『先生』
とする」と、新たに明記された。(聖教新聞より抜粋)