故人の写真を仏壇に置きたいと思っていますが?とのメールにお応えします。

2016年11月 1日 AM 11:15

お知らせ

故人の写真を仏壇に置きたいと思っていますが?とのメールにお応えします。

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先日ご主人を亡くされ49日前の方よりメールを頂戴されました。突然のことで悲しみ深いこの時に、49日が過ぎますと仮の祭壇も無くなり遺影が残る事になるのですが、お仏壇の遺影をそのまま置いていいものなのか?どの位置に置けばよいのか?教えて頂きたいとの内容でした。

創価学会のお仏壇は本門の戒壇として、日蓮大聖人の南無妙法蓮華経のご本尊をご安置する場所ではあります。中央のお厨子内はご本尊様をご安置申し上げ、その段の下にお水やお供物の場所もございます。仏壇により多少デザインが違いますが、お厨子以外の場所に、コンパクトにされた遺影のお写真を置かれ回向のお題目を送る事はとても大切な事であると思います。

「生も歓喜死も歓喜」との御書に仰せのようにお題目を上げ故人をしのび、そして自身の未来に希望ある明るい使命を感じながらの新しいスタートをけれますように・・創価同志の皆様と共に日々お題目を送らせて頂いております。

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