新東北文化会館・東北幹部会への池田先生メセージ(聖教新聞より転載)

2016年11月15日 PM 01:11

お知らせ

新東北文化会館・東北幹部会への池田先生メセージ(聖教新聞より転載)

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東北代表幹部会への池田先生のメッセージ 2016年11月15日
 
不屈の負けじ魂は世界の模範
 
一、待ちに待った、天下第一の希望の宝城が、ついにオープンしました。
 尊い尊い、また明るい明るい、新・東北文化会館の開館記念の代表幹部会、誠に誠に、おめでとうございます(大拍手)。
 この日に至る5年と8カ月、わが愛する東北家族が、どれほどの苦難を耐え忍び、どれほどの励ましの声を送り、どれほどの負けじ魂の信心で勝ち越えてこられたことか。皆が総立ちしての聖教の拡大も、リーダー率先の折伏弘教も、大誠実の社会貢献も、東北広布の金字塔は、全国、いな全世界の模範であります。
 きょうも、私の心は皆さんと一緒です。共々に東北文化会館にあります。
 全東北の凱歌の同志一人一人と心の握手を交わし、肩をたたき、共に万歳を叫びつつ、最大にねぎらいたい思いであります。
 大東北は勝った。厳然と、勝ちに勝ちました。そして、この福光の大城とともに、いやまして永遠に、勝ち栄えていこうではありませんか!
 一、日蓮大聖人は、ご自身がおられる広布の宝城について、仰せであります。
 「水があれば魚がすむ。林があれば鳥が来る。
 不老不死の山と言われる蓬莱山には宝の玉が多く、摩黎山という山には芳しき栴檀の香木が生ずる。麗水という川が流れる山には黄金がある。
 今、この所も同様である。仏菩薩の住まわれる『功徳の集まっている場所』である。
 多くの月日の間、読誦しているところの法華経の功徳は、大空にも余っているであろう」(御書1194ページ、通解)と。
 この御本仏の御命に真っすぐに連なり、未曽有の大災害にあって、自行化他の題目を唱え抜きながら、悩める友に慈愛の手を差し伸べ、復興の大拠点となってきたのが、まさにこの天地であります。
 わが東北の同志の城には、大空よりも高い大福徳が満ちあふれていないわけがないのであります。
 さあ、風雪を越え、永遠に地涌の正義の旗頭たる、誉れの東北の皆さん!
 この大城から、いよいよ新生の大前進を開始しよう!
 全世界の青年拡大の先頭に立って、人類の希望と輝く我らの人材の大城を、さらに揺るぎなく築き上げていこう!
 赫々と元初の太陽を昇らせながら、わが一家眷属に、また我らの愛する郷土に、そして21世紀の地球社会に、限りない幸福と友情、歓喜と安穏、平和と繁栄の「黄金の光」を、送っていこうではありませんか!
 愛する東北家族、そして近隣をはじめ、この会館に縁する全ての方々が、無量無辺の大福徳に包まれ、所願満足の人生を飾りゆかれるよう、題目を送っています。風邪などひかないように。各県のわが久遠の共戦の同志に、くれぐれもよろしくお伝えください。
 栄光勝利の東北、万歳! 師弟誓願の青葉の人材城、万歳! どうか、お元気で!(大拍手)
 

 

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