池田先生にフィリピンの人権の闘士の名を冠するグシ平和賞

2016年11月26日 AM 08:02

情熱店長ブログ

池田先生にフィリピンの人権の闘士の名を冠するグシ平和賞

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フィリピン共和国の「グシ平和賞財団」から、池田大作先生に「グシ平和賞」が贈られた。平和創出へのたゆみなき貢献をたたえるもの。

授賞式は、同国の大統領府が定める同財団の国際友好デー(11月第4週の水曜日)に当たる23日夜、マニラ首都圏のフィリピン国際会議場(パサイ市)で盛大に開催され、財団のバリー・グシ理事長から、代理のフィリピン派遣団の池田博正SGI(創価学会インタナショナル)副会長に同賞が手渡された。(2・3面に関連記事。記事=内山忠昭、写真=宮田孝一)  

7100以上の島々と100を超える民族で構成され、“東南アジアの宝石”と輝くフィリピン。  マニラは、競うように伸びる摩天楼の建設の槌音が響く一方で、庶民の息遣いが感じられる昔ながらのマーケット(市場)のにぎわいに包まれる。  どこに行っても出あうのが同国の名物であるジプニー(乗り合い自動車)と、それに乗る若者たちの姿だ(人口の半数が24・2歳以下。日本は46・5歳以下=2015年、国連調べ)。国土にあふれる青年の息吹に、フィリピンの未来性を感じずにはいられない。  

そのマニラを拠点に02年以来、世界平和、生命の価値と尊厳の向上に貢献した模範の個人や団体を顕彰し、人々の意識を啓発してきたのが「グシ平和賞財団」である。同賞の受賞者には、フィリピンのラモス元大統領(06年)、キルギスのアスカル・アカエフ元大統領(15年)ら五大陸の指導者・学識者が名を連ねる。  また同財団は、各国の貧困や虐待、病気で苦しむ人々の生活の向上のため、NGO(非政府組織)と協力しながら、医療の提供や福祉計画の策定、カウンセリングも行うなど、人権擁護に尽力している。

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