昨日午前中に新宿の新築のお客様宅に当店の創価仏壇がヤマト家財便さんで納品になりましたが、お客様より「扉のビスが外れていて、開閉に支障が出ています」とお電話いただきました。私は「大変申し訳ございません、確認になりますが、ネジの色は金色ですか?」「ハイ」「わかりました。本日夕方から夜にかけてお伺いさせて修理したいと思いますが、御在宅でしょうか?「その時間帯でしたら在宅していますが、わざわざ申し訳ございませんね~」「いいえ、こちらこそ到着早々ご心配させてしまい申し訳ございません」「仏壇はそのままにして頂き、お時間頂き申し訳ございませんが、私の到着をお待ちくださいませ」
当店では出荷時に電動扉・照明は特に重要ポイントとしてかなり神経を使いメンテナンスしています。
今回のポイントは「厨子扉の金色のネジが厨子内に二つ落ちていた」というものです。出荷時に点検している重要箇所ですから見落とすはずもありません、しかし、現実的に事実なのです。ネジをドライバーでいれましたが緩めで止まりません、用意していきましたサイズの一つ大きなネジで2カ所止めました、これにより自動開閉はスムーズになりましたが、ここまで来ましたので、あらためてもう一度すべてのネジと蝶番を確認しましたたところ、新たにネジが3か所緩んでいました。
言い訳はいたしませんが、輸送都有の振動としか言いようがありません。今回の事でさらに出荷前の最重要ポイントとして、厨子扉・扉関係のネジの閉め具合をもう一度点検して締め直し出荷をしてまいります。
修理後はお客様からお茶と珍しい北海道のチョコレートをごちそうになり、素晴らしい祈りの題目で福運を積んだこの信心と池田先生のおかげで少しですが広布のお役に立てる拠点を提供できることに最大の感謝をしています。これからも毎日学会活動して地域広布を一歩一歩進めてまいります。とのお話をお聞きできました。素晴らし信心の方にご縁でき、トラブルでしたが直接お会いできて本当に良かったと帰りの電車の中で思っていました。