〈小説「新・人間革命」〉 大山 四十二を読んだ感想と決意 島幸弘
創価学会の新たな船出!池田先生が渾身の区切りをつけられた。新会長を中心に合議と納得で総合運営体制へと創価学会が動き出した。各県も同じように合議と納得で地域広布の戦いが始まった。組織運営も個人指導も同じうように進んできた。池田先生は名誉会長となりSGI会長として全世界に向けて世界平和の礎にならんとの壮絶な一歩を記し、今日の世界192か国地域へと大聖人の仏法は開かれて行った。池田先生が末法万年の未来に向けての真っ白なキャンパスに、世界広宣流布という大いなるビジョンを掲げデザインして描き出した。
しかして自分自身の人生の剣が峰を考えた時に、自分自身で描く未来の自分、そして地域はいかがなものか?人生の足跡はそのまま地域広宣流布のアウトラインになっているのか?広布責任世代として、所属組織に人材育成の流れは築けているのか?伝統は歴史は作られているのか?現在、我が地域の壮年男子で毎月の体験発表と池田先生の指導を学ぶ「先駆の日」は今月2月26日で102回目を数える。組織ラインからの指示ではなく、創価学会壮年部活動大綱に準拠した内容で支部の地区部長と協議して開催し現在まで続けられている。その内容は常に改善し101回目からは会合形式ではなく、ワークを取り入れ、信心即生活、自分と信心、ご本尊対自分へと問題提起をして、その場で短時間で自分が考えワークシートに記入する形を採用している。
信心とは座学ではなく実践して体験していく事である。より多くの方が自分自身の信心をより深く意識し自分自身の絶対的幸福境涯を確立していただけるよう我が地域では行動を開始している。文証・理証・現証の如く、自分自身の人生に何のための信心か?信心のおかげで今の自分がある。信心はすごい、創価学会で良かった!池田先生の弟子で良かった!地域の壮年・男子と信心の歓喜を共有していきたい!