東京の婦人部の方から「購入から20年以上の仏壇でトウロウの電球を交換したらパチ!と音がして、その後スイッチを入れても電気もつかなくなり、自動扉も動かなくなってしまいました。修理に来て頂けますでしょうか?」とお電話いただきました。
私は直感で「ヒューズだ!」と判断さいました。せっかくお電話いただきましたので丁寧に応対させ頂きました。
チェック事項(コード類がきちんとつながっているか?:ヒューズが切れていないか?)
1、仏壇のスイッチから出ているコードは1本が 電源コードで 家のコンセントに繋がっているか?
2、もう一本のコードが仏壇に繋がっているのか?
3、3本目がある場合は、メスのプラグで、補助用のものであり、小さな電球用です。
4、スイッチそばにヒューズがあると思いますので、切れていないか?確認して大型家電店で購入して交換してください
左図が2Aのヒューズです(2アンペア以上の電流が流れますと切れる構造になっています)予備に1本用意しておくとイイですね!
ヒューズのガラス管の中心に 線がありますが、ヒューズが切れている場合はガラス管がくもっていたり、線が切れています。
今回はお電話で上記各部署を確認しながら、ヒューズ、蛍光灯、グローランプを大型家電店で購入して交換していただくことで修理はいらなくなりました。
以上の事を簡単に依頼されますと、出張費+部品+時間工賃が当然ですが請求されます。