自分をつくるのは、結局、自分である。
その自分とは、せんじつめれば一念である。
一念とは、具体的には祈りに集約される。
地涌の勇士としての「誓願の祈り」こそ、自己をかぎりなく向上させ、活躍させ、完成させていく原動力である。
誓願ー。尊き使命のわが人生、何を誓い、何を願って生きるか。
その奥底の一念通りに、一生は展開する。
他の誰のせいでもない。
誰の責任にする必要もない。
大聖人は「自体顕照」と仰せである。
妙法の光は、わが本然の姿を照らし、顕してくれる。
輝かせてくれる。
この「わが生命に生きる」人生ほど。幸福な人生はないのである。
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素直で純真な信心で生きよう!