10時間唱題の体験:公開2日目
私は、今回10時間の題目をあげることで、直近の2年間をさかのぼり、
自分自身の生きざまを精査することができました。
私は仏壇の経机上にA4の白紙を数枚置いてシャープペンでふつふつ
思ったことや気が付いたことを書きなぐりました。
題目をあげていくと、自分自身の心の中の気持ちが素直に表れどんどん
文字になって表れてきたのです。ちょうど夜の睡眠中に出てきたアイデア
などをメモしているようなものですね。
その書きなぐったメモを俯瞰(ふかんの意味=広い視野で、客観的な視点
で物事を見ること)して見ると!
今までしっかりと考えて自分自身が計画していたつもりでしたが、なんと
目標と目的がごちゃごちゃしていた事が見えてきたのです。
これには本当に驚かされました。
知らず知らずのうちに、いつの間にか気持ちから考えまで自分自身に追い
込まれて、気が付かないように、焦りや不安感が募り心を支配していたの
でしょうね。
自分で気が付かないのだから、ほかの人にはもちろん見えない、わからない。
これこそ!魔の正体だったのです。
10時間、仕事をしながら自分自身の命と向き合う
このことで得られた価値は、61年の人生、これからの未来にとても価値あるひと時でした。
まさかの目的と目標の勘違いは、よくある事なのかもしれない!
<次回はいよいよ10時間の結果です・・>