第122回南三和支部・先駆の日 10月号大白蓮華 御書講義 (文責:島幸弘)

2018年11月 2日 AM 10:34

情熱店長ブログ

第122回南三和支部・先駆の日 10月号大白蓮華 御書講義 (文責:島幸弘)

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第122回南三和支部・先駆の日 2018年10月28日:10月大白蓮華太陽の仏法(文責:島幸弘)

人間を賢くする宗教―一人立つ勇者たれ

1、一切は人間に始まり、人間に帰着― 人生は自分自身の信心で決まる!

  一人の人間の蘇生と歓喜の人生こそ、宗教の本来の目的である。

2、「阿仏房御書」末法に入って、法華経・・これより外の才覚無きなり。

  自分自身そのものが宝塔であり、自分自身が最極の存在である。

*自分の人生らしく、無理をしてつくろったり、見栄を張ったり、人をうらやんだりせず、

 悩んでいるなら、その姿のままで「南無妙法蓮華経」と唱えていくのです。

*何があっても信心をつら抜き、断じて負けない生き方が、そのまま人生勝利の証である。

3、「富木尼御前御返事」我れ等は仏疑い無し・・・南無妙法蓮華経。

私たちは仏になることは絶対疑いないと思えば、何のなげきがあるだろう。

*私たちの生命には無限の過去から積んできた宿業がある。信心によって仏界と言う清らかな水を

 自分の汚れた生命に流すのできれいになる。

*日蓮大聖人の仏法は現実のまっただ中で、苦難に負けなずに幸福を勝ち取る宗教です。

*苦難に直面した時に、「なぜ?」「どうして?」等と眼前の苦しみにとらわれる

自分の苦しみを「宿業」と捉えるのは後ろ向き。「使命のために引き受けた悩みなのだ」と捉え

 誓願の題目をあげていく「宿命」を「使命」に変えていく事ができる生き方になっていきます。

*日蓮仏法は、何かにすがるような弱々しい信仰ではありません。不撓不屈の信念で希望を

引き出すのが、日蓮仏法の祈りです。この仏の智慧と力の源泉が、南無妙法蓮華経の唱題業なのです。

*苦しい時、悲しい時、辛い時には、その気持ちのまま、無心に唱題していけばいいのです。

*悩みを祈りに変えていくのです。

 

自分自身の具体的な悩みを書き出してみよう(以下の項目に書き込んでみよう)

その悩みをどう解決したいのか書き出して、題目をあげて祈りにしていこう!

悩む生命状態が宿命、解決したい内容を祈っていく事で宿命を転換していく事ができます。

<例> 悩み:仕事が安定しない 祈り:日本一真心こもった接客を心がけ、感動していただく

 

自分の悩みは何だろう? 書きだしてみよう!

  • 健康
  • 仕事
  • 経済
  • 家庭
  • 人間関係 
  • そのほか

その番号の悩みをどう解決したらよいのか書き出そう

1、健康

2、仕事

3、経済

4、家庭

5、人間関係

6、そのほか

 

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