第128回南三和支部・先駆の日 2019年4月28日:4月大白蓮華・太陽の仏法(文責:島幸弘)
長年、正しき信仰を貫き、目の前の一人の幸福を祈り行動した尊き姿が、そのまま後輩へ勇気と確信を伝え、一家眷属へ福徳を残し末代までも希望を与えて行きます。
「宿命」を「使命」に変え、幾多の障魔の嵐を突き抜けて広布に邁進してきた賢者の人生譜こそ「未来までの物語」として永遠に輝くことは絶対に間違いありません。
1、「阿仏房御書」1304ページ10行目から13行目御書・通解拝読
・多宝如来の宝塔に供養されたのではなく、あなた自身に供養したのです。自分の生命が本覚の如来であると信じて南無妙法蓮華経と唱えて行きなさい。
・「聞・信・戒・定・進・捨・漸」とは妙法を聞き、妙法を信じ、妙法の戒を持ち、妙法を根本に心を定め、信心を第一としてわがままを捨て、反省すべきは反省し、たゆまず前進する。
・加齢とともに体も老化し、病魔と闘っている方、配偶者を亡くしたり、一人暮らしをしている方が多いのが現実、生老病死はだれも避けられません、しかし妙法に縁し、広布に戦った
学会員の「心の財」だけは断じて壊れません。「蔵の財」「身の財」は今世限りの徳です。「心の財」は三世にわたり、わが金剛不壊の生命を生々世々に荘厳するのです。
ですから、妙法を持った人は、絶対守られていく。一族や一家の転重軽受・宿命転換も担い、変毒為薬して、子孫末代まで福徳を築き残しているのです。人生の総仕上げは「心の財」を積む事
それ自体が揺るがぬ福運の証であり、真の絶対的幸福境涯の確立なのです。
2、「新池御書」(1440ページ5行目から7行目)御書・通解拝読
・始めから終わりまでいよいよ信心をすべきである。例えば鎌倉から京都へは12日かかる、それを11日歩いてあきらめては、どうして京都の月を見ることが出来るものか?なんとしても信心の歩みは最後まで続けるべきである。
※今までに何十年と信心をしていたとしても、最後まで貫かなければ過去の事になってしまう。この信心は現当二世、現在と未来に進行していく信心です「いよいよ!」「さあ、これからだ!」との心意気で生き抜いていきましょう!
※「生涯求道」「生涯挑戦」「生涯闘争」:「今日の一日」を闘い抜く(毎日を自分の思い通りの人生にしていくため、自分のため、そして広布のために大切な一日にしていこう)
128回先駆:ワークシート内容 添付
決めて・祈って・動く=この信心は行動を変え未来を変えていく前向きな生き方
1、 気持ちだけで人生は変わらない=思い通りの人生にはならない
2、 自分が成長(思い通り)したいと思ったら、学び実践しよう
3、 実行・行動なければ、変化も成長もはない!
4、 自分の未来を変えたければ、勇気ある一歩を踏み出せ!
5、 成長したいなら、今を満足しないでどん欲になる事だ
6、 結果が出なければ、やり方を変えるべきだ!
7、 人生には限りがある。時間を大切にしない人は人生を無駄にしている事になる。
*令和元年5月1日からどんな人生にしたいか?
考え決めてみよう!実行してみよう!
ワーク:自分の決意・行動を記入してみよう!
1、
2、
3、
*6月2日の129回先駆の日にどうなったか?話し合おう!
以下、配布していますレジュメとワークシートです。