たまに見かけるこちらのスイッチボックス。昔の日本の電気製品は頑丈だ。エアコン、冷蔵庫、洗濯機などみんなすごい!最近の電化製品は10年寿命みたいな感じの造りなのか?どうなのか?それとは次元の仏壇の自動開閉機、最近は数社が残るだけで写真のスイッチボックスの会社もかなり前に無くなっています。
大きくて重い、すなわち各部品が頑丈なものを組み合わせて作ったスイッチボックスなのです。ほとんどの故障はスイッチなどの接触不良、たまにスイッチ自体の経年劣化のよる破損もあるが珍しい。
今回お客様からの問い合わせ頂きましたので、スマホで良いのでスイッチの全景、裏面など撮影したものを送って欲しいと要請しました。またスイッチボックスの根源的な故障には必ずヒューズの存在もあります。
お客様から頂きました写真は3枚、こちらの手で持っている部品はヒューズの装着する部品です。上の写真にある丸いツマミのFUSEのマークを時計の反対回しで外すとこの写真になります。なぜかガラス管のヒューズがありません。写真下がヒューズの形です。
こちらのヒューズは大型家電店で販売していますので、この左の部品を持っていき店員さんにお聞きすると販売場所まで案内してくれます。100円程度で売っていますので2つぐらい購入して自宅に戻りヒューズを差し込んでテストしてみてください。これで直ることも
しばしばあります。
以下メール内容のやり取りになります******************
お写真拝見しました。
一番最後の指で持っているものはガラス管のヒューズの差し込みになります。
このガラス管ヒューズの破損が考えられます。
添付写真がガラス管ヒューズです。これがスイッチボックスに入っていない場合は、ケーズデンキなどの家電店で2Aのものを購入して取り付けてみてください。
指で持っている物にピッタリのものがあるはずです。100円ぐらいのものです。
なお、スイッチボックスを拝見しますと経年劣化していますので、照明器具等々含めて漏電などの危険があると思ってください。
措置後の結果をご連絡くださいませ。
> 桜梅桃李.comから一言
> 買い替え時期ですね。
> 安価な中古仏壇も販売していますので、ご検討されても良いのではないかと思います。
こんばんは
ケーズデンキで買ってきてつけてみました
扉の開閉ができました