KSK関東精機のスイッチが故障の原因のみつけ方:大分県のお客様

2019年10月24日 AM 09:56

仏壇の修理

KSK関東精機のスイッチが故障の原因のみつけ方:大分県のお客様

KSK関東精機のスイッチが故障の原因のみつけ方①

大分県のお客様より「KSK関東精機のスイッチが故障」との電話が入りました。経過2~3日前にお仏壇のボンボリのナツメ球を交換した時に全部の電気がつかなくなりました。

故障原因は:ヒューズになります。 何らかの接触に問題があったのでしょうショートしてしまったと思います。

また、お客様より、電源スイッチのオレンジ色も点灯しないのですが?との事:こちらはオレンジ色のスイッチの中に電球が入っており、この球が切れてしまった という事になります。この球が切れても電流は流れますので問題はありません、但しオレンジが点灯しませんので、電流が流れていないのではないのかとの誤解は生じてしまいます。こちらの球は通常交換品はありませんのでスイッチ事(スイッチボックス事)交換となります。

*今回の仏壇の故障は、スイッチボックスのヒューズが、ボンボリの球交換時のショートにより切れてしまった結果となります。ヒューズが家電店で購入できますのでよろしくお願いいたします。

*写真の矢印の先にヒューズがあります。こちらの場合はボールペンの先を小さな穴に入れて頂きますと、中からヒューズがスプリングの力で出てきます。ヒューズはガラス管になっていますので、屋内の蛍光灯などにガラス管を透かしてみますとガラス管内が曇っていたリ、ヒューズの線が切れていたリします。透き通っていてもヒューズは切れていることも有りますので、家電店で同じサイズのものを購入し交換した方が良いと思います。

※創価学会仏壇の問題解決の手助けをしておりますので、何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

 

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