創価仏壇で一番重要な場所はもちろんお厨子:おずし(ご本尊様をご安置する場所)です。自動開閉機は通常上の天井内に入れますが、この方のサンプルが金剛堂さんでしたので、厨子下になりました。
自動開閉機自体は仏壇の上に設置して天板を外すとメンテナンスができるのが通常の設置方法ですが、金剛堂さんの場合は機械が厨子下に設置してあります。
私からしますとそのためにメンテンナンスしにくくなっていて、最終的にお客様にご迷惑がかかる事になると思っております。なぜなら扉の調整などはお客様もできるものですから、場所的にリミットスイッチなどドライバーなど入りませんので一般の方には無理が出てきてしまうからです。
メンテナンスを簡単にされたい方は、自動開閉機取り付けをされる場合は、上に設置する事をお勧めいたします。
とびらは4枚からなり、自動開閉機の場合は溝を作る必要があります、手動の場合は蝶番を左右上下4か所に取り付けます。