永年創価仏壇の仕事をしていて多くのお客様に接してまいりました。自分自身も創価学会員として池田先生のご指導を中心にご本尊根本に生きてまいりました。今から6年前に創価学会会則変更がありました。
「創価学会の会則の改正について、聖教新聞記事より掲載させて頂きます」私の2015年1月18日のブログになります。お時間ある方は是非ともご確認くださいませ。
ご自宅に有るご本尊様は本門の本尊であります。このご本尊様に広布誓願のお題目をあげ抜き自身の宿命転換を実現し、私の人間革命のドラマを勝利勝利と演じていくのが一生成仏の信心の実証になります。
そのお題目をあげていく場こそが本門の戒壇となり、ご自宅のご本尊を安置されているところであり、すなわちお仏壇であると私は確信しております。
大きな仏壇、高価な仏壇が良いという話ではありません。ご自身が現在のお仏壇を大切に清々とお掃除をされ、ご本尊様のご安置されているところを整理整頓して、すっきりとご本尊にお題目をあげ、我が生命に内在する仏界に世界平和、世界広宣流布を祈りゆく場が本門の戒壇となります。
創価仏壇を販売して38年、お仏壇を購入したい、お仏壇を新調したい、現在は経済的にも厳しいのだが、思い切ってご購入したい!など多くのお客様からそのようなお気持ちをお聞きし、お仏壇を納品してまいりました。その後のお客様の体験をお聞きしますと明らかに人生のターニングポイントになったと1年、2年、3年とお話を頂く機会がありました。
私自身も信心に発心し勤行・唱題、ご祈念を込め、真心からご本尊様に向い、転居をきっかけに3度お仏壇を替えています。私はそのたびに人生を大きく転換している事実を後になり実感しております。自らの体験でしか信心の実証を示すことはできません。
「信心とは勇気である」とは池田先生のご指導であります。勇気ある信心でご自身の生命に内在する仏界を余すことなく発揮し、今生人界の思い出となる素晴らしい人生へと共々に歩んでまいりたいと思いますがいかがでしょうか!